ライアットゲームズの プライバシーノーティス
最終更新日:2023 年 9 月 15 日
ライアットゲームズへようこそ!このプライバシーノーティス(以下「本ノーティス」)は、ユーザーがライアットゲームズのサービスにアクセスし、又はこれを利用する際にライアットゲームズが収集する情報の種類や、ライアットゲームズが収集した情報をどのような目的で使用し、どのような第三者へ提供するのか、といった事項について説明しています。本ノーティスは、ライアットゲームズ自身による情報の取扱いに限って説明するものであり、ユーザーがライアットゲームズのサービス上で、又はかかるサービスを通じて情報をやり取りする他の会社等、ライアットゲームズが保有又はコントロールしていない第三者による情報の取扱いについては適用されません(詳しくはIV. 第三者のウェブサイト及びサービスの章をご覧ください。)。
Riot Games, Inc.は、米国ロサンゼルスに本部を置いています。Riot Games, Inc.と、合同会社ライアットゲームズを含むその子会社は、世界各地の拠点において事業を展開する国際的なゲーム会社グループの一部です(詳しくはV. 世界各地におけるデータの処理の章をご覧ください。)。本ノーティスにおいて「ライアットゲームズ」又は「ライアット」(あるいは「私たち」「我々」)とは、ユーザーの皆さんのいる国や地域において個人情報の取扱いについて責任を負っているライアットの法人(日本においては合同会社ライアットゲームズ)を指します(詳しくはIX. 連絡先の章をご覧ください。)。
本ノーティスにおいて「ライアットのサービス」とは、本ノーティスとリンクされているゲーム、ウェブサイト、アプリケーション、エンタメコンテンツ及びサービスのことをいいます(ユーザーによるアクセス方法や利用方法、ユーザーと私たちとの関わり合いの方法は問いません。モバイル機器や電話での通話を通じてアクセス又は利用した場合も含みます。)。 ユーザーがライアットのサービスを利用するには、サービスを利用する地域ごとに定められたサービス規約(損害賠償の制限、紛争解決及び準拠法の適用に関する規定を含みます。)を遵守して頂く必要があります。ライアットのサービスを利用する前に、本ノーティスを読み、その内容を理解するとともに、サービス規約についても注意深く読み、その内容を理解し、これらに同意して下さい。 なお、20歳未満の方がライアットのサービスをご利用になる場合には、親権者等の法定代理人の同意を得る必要があります。
ユーザーにおいては、本ノーティスを理解するにあたり、そのインタラクティブな機能を利用されることをお勧めします。本ノーティスでは、多くの章について主要な事項が一目で分かるサマリーを用意しています。 但し、これらのサマリーは、時に複雑になってしまう内容を要約したものに過ぎず、本ノーティスの全文をお読み頂くことにより初めて、曖昧さや理解の齟齬のない正しい理解をすることができますので、必ず全文を注意深くお読みください。 本ノーティスの全文は、サマリーの下にある「開く」ボタンをクリックしてご確認下さい。各章の間を移動するには、「トップに戻る」ボタン及び以下の目次をご利用下さい。
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目次
- I. ライアットゲームズが収集する情報
- II. ライアットゲームズによる情報の収集方法
- III. ライアットゲームズによる情報の利用目的及び第三者への開示
- IV. 第三者のウェブサイト及びサービス
- V. 世界各地におけるデータの処理
- VI. ユーザーの権利、選択及びコントロール
- VII. セキュリティ
- VIII. アップデート及び改定
- IX. 連絡先
I. ライアットゲームズが収集する情報
サマリー: ライアットは、主に以下の3つの方法で情報を収集します。:
- ユーザーから直接収集する方法(アカウント作成時にユーザーが情報を登録する場合等)
- 自動的に情報を記録する方法(クッキーのような技術による場合等)
- 第三者から情報の提供を受ける方法(ソーシャルメディアサービスの提供会社から提供を受ける場合等)
具体的にどのような種類の情報が収集されるかは、ユーザーがどのサービスをどのように利用するか、といった事情によって変わってきます。
A. ユーザーが提供する情報
サマリー: ライアットは、ユーザーがライアットに対し提供することを選択した情報を収集します。ユーザーは、ライアットから情報の開示を求められても拒絶することができますが、拒絶した場合は、ライアットのサービスやそこで提供される機能の一部を利用できなくなる可能性があります。
ライアットは、ユーザーがライアットのサービスの利用にあたって提供した情報を収集します。例えば、以下のような情報です。
- Eメールアドレス、誕生日、ゲーム内での名前(例:ライアットID)、及びこれらに類する情報( アカウント作成時に登録する情報等)
- ユーザー名、パスワード、及びライアットのサービスへアクセスするためのその他の詳細情報(ライアットのゲームやウェブサイトにログインするのに必要な情報等)
- 氏名、請求先住所、電話番号、支払方法、及び支払手続に必要なその他の詳細情報(ライアットポイントを購入し、又はライアットのグッズ販売店舗で買い物をする際に提供される情報等)
- ユーザーからのお問い合わせの内容やユーザーのアカウントや注文の詳細といったプレイヤーサポートに関連する情報(サポートにリクエストを送信する等、ライアットのサポートを要請するにあたって開示する情報等)
- ユーザーの好み、関心、及び一般的な統計情報(調査に回答する際に開示する、趣味、好きなゲームといった情報等)
- コンテストやプロモーションに関連した情報(エントリーを申し込み、出場資格を証明し、賞品を獲得する際に開示する情報等)
- ユーザーのアカウント情報(好みのゲーム設定、キー割り当て、フレンドリスト、ルーン&マスタリーページ等)
- 各ユーザー固有の事情にあわせたかたちでライアットのサービスを提供することを可能ならしめる健康情報その他の機微情報(聴覚・視覚障害等)
ライアットのサービスには、音声チャットやテキストチャットといったソーシャル機能も含まれます。ユーザーがソーシャル機能を使う場合、ユーザーが開示する情報は他の人からも見られたり聞かれたりするようになります ― つまり、ライアットは開示された情報を収集・利用することがあり(例えば、「III. ライアットゲームズによる情報の利用目的及び第三者への開示」の章の「D. ユーザーの言動」「E. 不正及び詐欺の防止」で説明するようなかたちでサービス規約を実施する目的等)、場合によっては第三者によって情報を収集・利用されることもあります(例えば、ゲームの試合のストリーミング配信中に他のプレイヤーとチャットした際に開示した情報)。
ユーザーがリーグ・オブ・レジェンドのような複数プレイヤーによるゲームをプレイする場合、ゲーム統計や成績等の一定の情報は誰からでも閲覧可能となることにご注意下さい。ライアットは、当該ユーザーへ逐一に通知することなく、ゲームプレイや(ゲーム内での名前、ビルドオーダー、ゲーム内アクションといった)関連情報を記録し、リプレイし、さらに他のプレイヤーへ公開することがあります。例えば、リーグ・オブ・レジェンドの観戦モードを利用することでプレイヤーが相互にプレイを観戦することができますし、プレイ映像をライアットのサービスのプロモーションや改良のために利用することがあります。
ユーザーが自分以外の人物の個人情報をライアットやライアットのサービスに関連するサービス提供者に開示した場合、ユーザーはそのような開示をし、そして本ノーティスにしたがってかかる個人情報をライアットが利用することを承諾する権限を有していることを、表明したものとみなされます。
B. ライアットゲームズが自動的に収集する情報
サマリー: ライアットは、ユーザーがライアットのサービスをどのように利用し、どのサービスへアクセスしたか、そして、その際に使用した使用機器やソフトウェアといった情報を自動的に収集します 。
自動的に収集される情報としては、一般的に以下のような情報が含まれます。
- ユーザーによるライアットのサービスの利用状況(タイムスタンプ、クリック、スクロール、閲覧した回数、ブラウジングヒートマップ、検索、招待/終了ページ、チャットログといったライアットのゲームクライアント内での行為ややりとりといった情報)
- ユーザーのコンピューターや機器(IPアドレス、ユニークデバイスID、処理能力、メーカー名やモデル名、言語その他の地域設定、地理的位置、ディスプレイの解像度その類の設定といった情報)
- 利用するネットワークやソフトウェアの詳細等、ユーザーからライアットのサービスへの接続状況(ブラウザの種類やそのバージョン、基本ソフト名やそのバージョン、ISP、設定といった情報)
- 発生した問題等、ライアットのサービスの状況(ローディングのエラーやレスポンスにかかった時間といった情報)
ライアットは、こうした情報をログファイルのようなかたちで収集し、記録するために、クッキー等の技術や自社サーバーを使うことがあります(詳しくは「 II. ライアットゲームズによる情報の収集方法」の章をご覧下さい。)。
C. ライアットゲームズが第三者から収集する情報
サマリー: ライアットは、自ら収集した情報と併せて利用するため、第三者から情報の開示を受けることもあります。例えば、ユーザーがライアットのアカウントをフェイスブックのアカウントとリンクさせた場合、Meta(フェイスブック)はフェイスビックのプライバシーノーティスやユーザーのプライバシー設定に基づいて情報をライアットへ開示することがあります。Meta(フェイスブック)は、ライアットのファンページや各ゲームのファンページのユーザーによる利用情報をライアットへ開示することがあります。ライアットも、マーケティング戦略の参考にしたり、ライアットのサービスを改善したり、広告キャンペーンをよりうまく運営するために、第三者から広告情報や分析情報等を収集することがあります。
ライアットは、同意を得た目的の範囲で、ユーザーが提供する情報やライアットが自動的に収集する情報を補うべく、第三者から情報を収集することがあります。例えば、以下のような場合です。
- ユーザーが、ライアットのサービスに関連して第三者のサービスを利用した場合に、ライアットが当該第三者から情報の開示を受ける場合( フレンド追加機能を通じてライアットのサービスとフェイスブックのアカウントをリンクさせた場合等)。第三者から開示を受けることができる情報の範囲については、ユーザーの当該第三者のサービスにおけるプライバシー設定によって変わってきます(そこには、ユーザーの名前、プロフィール、写真、性別、年齢層、ユーザー名、言語、国、友だちその他ユーザーがプラットフォーム上で開示した情報等が含まれます。)。開示される情報の範囲に問題がないか、第三者のサービスの各ポリシーをよく読み、必要に応じて、当該サービスにおけるプライバシー設定を変更するようにして下さい。
- ライアットが、そのマーケティング戦略を支え、そのサービスを改善し、その広告キャンペーンをより効果的に実施するために(よりパーソナライズされた広告を表示し、それがどれくらい効果的かを査定する等)、第三者から広告・分析情報を収集する場合(こうした広告・分析サービスの提供会社の詳細については、「II. ライアットゲームズによる情報の収集方法」の章の「 B. アナリティクス及びインタレストに基づく広告」をご覧下さい。)。
- ライアットが、そのサービスをユーザーがどこで利用しているのかを明らかにするために(IPアドレスから割り出されるユーザーの大まかな所在地等)、第三者から情報を収集する場合。これにより、例えば、購入手続において課税関係の確認をし、疑わしい取引や行為の特定をして詐欺やライアットのサービスの悪用を防止し、現地言語でのサービス表示のようなサービスのカスタマイズをすることができます。
- ユーザーが「 リーグ・フレンズ」アプリのようなライアットのサービスをモバイル機器にダウンロードした結果、ライアットがAppleのアップルストアやGoogle Playといった第三者のプラットフォームから情報の開示を受ける場合。ここで開示を受ける情報には、例えば、デバイスIDのような技術的な詳細やライアットのアプリの一つをダウンロードしたという事実等が含まれます。
- Meta (フェイスブック) は、フェイスブック上のライアットのファンページを利用したユーザーに関する情報をライアットへ開示します。
D. 収集・開示される個人情報のカテゴリー
サマリー: ユーザーの利用するライアットのサービスの種類に応じて、ライアットは、その事業を遂行する目的で、以下の各カテゴリーの情報を収集し、開示する可能性があります。
- 氏名、ゲーム内での名前、ユーザー名、Eメールアドレス、請求先住所、電話番号、IPアドレス、デバイス固有ID、オンラインIDといった個人を特定する情報
- 生年月日、年齢、性別、視覚・聴覚といったアクセシビリティに関連する健康情報等、法令上保護の対象となる分類の特徴
- ライアットのサービスとのやりとり、カスタマーサポート情報、購入履歴、支払方法その他の支払情報といった取引情報
- ライアットのサービスの利用(タイムスタンプ、クリック、スクロール、ブラウジング時間、ブラウジングヒートマップ、検索、参照元ページ、次の訪問ページ、チャットログ等のライアットのゲームクライアントにおける行動ややりとり)、コンピューターその他のデバイス(処理能力、製造メーカー及びモデル、言語その他の地域設定、スクリーンの解像度その他の設定)、ライアットのサービスとの接続(ブラウザーの種類やバージョン、基本ソフト(OS)の名称とバージョン、ISP、その他の設定)、ライアットのサービスのパフォーマンス(ローディングエラー、レスポンスタイム)、第三者のプラットフォーム及び仕様データ、広告・分析情報等の、インターネット等の電子ネットワーク上での行動情報
- 国や地域といった地理位置情報データ及びIPアドレスから分かるおおよその位置
- 音声チャット、テキストチャット、記録されたゲームプレイ(ビルドオーダー、ゲーム内での行為等)、視覚的、聴覚的、嗅覚的、感熱的に記録されるその他の情報
- 調査データ(好み、興味、動態データ、趣味、好きなゲーム等)及び競技参加情報
- 消費者の好みといった上記の機微情報以外のカテゴリーの情報から導き出される推測データ(ライアットは機微情報からデータを導き出すことはしません)
II. ライアットゲームズによる情報の収集方法
サマリー: ライアットとその提携先企業は、ユーザーが提供する情報のほか、ユーザーがライアットのサービスをどのように利用し、どのサービスへアクセスしたか、に関する情報を自動的に記録します。ライアットは、 サービス規約の実施や分析(アナリティクス)・宣伝広告の目的等のため、本ノーティスの定めにより、記録した情報をユーザーから収集した情報やユーザーに関するそのほかの情報と照合することがあります。
A. クッキーその他これに関連するテクノロジー
サマリー: ライアットは、そのサービスやクッキーのような技術により、ユーザーがライアットのサービスをどのように、どのような機器で利用したか、に関する情報を、自動的に収集・記録します。
「クッキー」は、ユーザーが利用するオンラインサービスが、記録管理及び識別の目的でユーザーの機器に記録させる、小さなデータの集まりです。「ウェブビーコン」は、ユーザーによるオンラインサービスの利用態様(ユーザーがEメールを開封したか、又は広告をクリックしたか等)に関する情報をオンラインサービスに収集させる、目に見えない画像です。これに類する一般的な技術としては、タグ、スクリプト、ローカル・シェアード・オブジェクト(例:フラッシュクッキー)、ローカル・ストレージ(例:HTML5)及びこれらに関連するツール等が含まれます。
ライアットのサービスは、ユーザーの機器上にあるファイルを自動的に収集し、保存し、解読するために、クッキー、ウェブビーコン及びこれらに類する技術を使用します。これらの技術は、ライアットが自ら使用することもあれば、第三者つまりライアット以外の会社が使用することもあります。これらのツールにより、ユーザーの利用態様に関する情報の把握が可能となり、ライアットのサービスをより効率的に機能させることができるのです(詳しくは「I. ライアットゲームズが収集する情報」の章をご覧下さい。)。
さらに、ライアットは、ユーザーがライアットのサービスをどのように利用したか、に関する情報を収集する技術に関連して、自社サーバーを使用して、これをログファイルに記録します。こうして収集・記録される情報には、例えば、ユーザーがライアットのサービスにアクセスする際に、ユーザーの機器、ブラウザ又はOSから発信される情報(機器ID、IPアドレス、ハードウェアやソフトウェアの仕様のような情報)や、ユーザーがライアットのアカウントをどのように利用したかに関する詳細情報(利用した機能、ゲーム内でのやりとりや成績、その他これに類する情報)が含まれます。
ライアットは、ライアットのサーバーやクッキー等の技術により収集した情報を、ライアット、第三者又はユーザーの法令で認められた利益に基づき、以下のような様々な目的に利用します:
- ライアットのサービスを監視し、その安全性を確保し、維持すること (詐欺の防止等)
- ユーザーによるインターネット上での閲覧やアクセスを充実させること(アカウントへのログイン等)
- ライアットの業務を分析し、改善すること(トラフィックパターン及び利用パターンの集計等)
- 広告の表示を管理すること(ターゲット広告の提供等)
- ライアットによるコミュニケーション及び広告キャンペーンの効率を高め、効果を評価すること(ユーザーがライアットの広告をクリックしたか、又はライアットのEメールを開封したか、といった情報のライアットへの通知等)
- ユーザーによる利用をよりパーソナライズされたものにし、ユーザーの好み及び設定を保存すること(例えば、現地の言語でのコンテンツ表示等)
- その他プレイヤーとの関係を管理し、 サービス規約に基づきライアットのサービスを提供すること( 「III. ライアットゲームズによる情報の利用目的及び第三者への開示」の章の「D. ユーザーの言動」「E. 不正及び詐欺の防止」で説明するような、酒・薬物の影響下での利用の排除や、建設的かつ公平なゲーム環境の確保等)
ユーザーは、ライアットの クッキーポリシーを読み、 http://aboutcookies.org/にアクセスすることにより、又はブラウザのプライバシー機能を参照することにより、クッキーやこれに類する技術について詳しく知ることができます(クッキーを管理し又は無効にする方法に関する詳細情報等)。クッキーを管理する従来の方法の中には、他の技術の利用に影響を及ぼさないものもありますが、ブラウザの中には、HTML5を無効にするための独自のツールを提供するものもあります。フラッシュクッキーの管理に関する詳細については、こちらをクリックして下さい。 ライアットは、現在、ブラウザーのトラッキング拒否シグナルには対応していません。
クッキー等の技術を無効化すると、ユーザーが、ライアットのサービスの機能の一部を利用できなくなる可能性があり、ライアットのサービスが企図した通りに機能しない可能性がある点にご留意下さい。
B. アナリティクス及びインタレストに基づく広告
サマリー: ライアットは、サービスを改善し、ユーザーがどのサービスをどのように利用しているのかをよりよく理解し、マーケティング戦略をサポートするために、コンテンツの提供者、アナリティクス(分析)サービスの提供会社、アドネットワーク事業者といった第三者と提携します。これらの第三者は、ユーザーによるサービス利用に際して自動的に情報を収集することがあります。
ライアットが使う技術に加え、他の会社も、ユーザーがライアットのサービスを利用する際に、独自のクッキー又は類似のツールを使うことがあります。ここにいう他の会社には、ライアットのためにウェブサイト分析のような業務を提供するライアットの契約先であるベンダーや、ライアットのサービスに含まれる YouTube動画のようなコンテンツや、アドネットワークによる広告等を提供する第三者が含まれます。ライアットは、提携企業がかかるツールを利用した結果得られた情報についての報告を、個別に又は集計したかたちで受けることがあります。
例えば、ライアットは、ライアットのサービスの利用について評価を助け、報告してくれるGoogle Analyticsのような第三者のアナリティクス(分析)サービスの提供会社を利用します。ライアットは、ユーザーの興味によりよく合致するであろう広告(例えば、ライアットのサービスやその他のオンラインサービスを利用している際のユーザーのブラウジング行動に基づく広告)を掲載する等、マーケティング活動について支援をうけるために広告会社と提携しています。かかる会社は、ウェブサイト及びサービスを利用する際のユーザーのオンライン活動に関する情報を収集するために、クッキーやそれに類する技術を使い、解読を行うことがあります。
アナリティクス(分析)サービスの提供会社や広告会社の中には、ユーザーに対して直接、情報の収集や利用の方法に関する選択肢をウェブサイト上で提供しているところもあります。Google Analyticsをオプトアウトする方法に関する詳細については、 Google アナリティクス オプトアウト アドオンのサイトをご覧下さい。ライアットのサービス上で運用されている広告や分析をする第三者パートナーに関する情報や、オプトアウトする方法に関する情報については、 本章の「A. クッキーその他これに関連するテクノロジー」をご覧下さい。 ユーザーは、 YourAdChoices.com又は Optout.NetworkAdvertising.org(ユーザーがEU又はカナダに所在している場合には、 http://www.youronlinechoices.eu/又は http://youradchoices.ca/)にアクセスすることにより、こうした技術の使用をオプトアウトすることができる場合があります。クッキーや類似の技術について、それを管理したり、無効にしたりする方法も含め、より詳しく知るためには、ライアットのクッキーポリシーをご覧下さい。
但し、インタレスト(関心)に基づく広告のオプトアウトをしても、ライアットのサービスにおいて自動的な情報収集が必ずしも完全に行われなくなるわけではなく、広告が表示されなくなったり、表示される広告の数が少なくなったりするわけでもありません。ただ、表示される広告が関心に合致したものではなくなるだけであり、その結果、ユーザーにとってこれまでほど興味・関心を引くものではなくなることがある、ということに過ぎません。
C. フェイスブックのファンページ
サマリー: フェイスブック上には、ライアットのファンページや各ゲームのファンページ等、ライアットの公式ファンページがあります。Meta(フェイスブック)は、そのプライバシーポリシーにしたがって、これらのページからデータを収集するとともに、ユーザーのライアットのファンページ上での行動についてライアットが把握するのを助けるために、ライアットに対して統計値や分析情報(統計分析情報)を開示します。Facebook Ireland Limited (住所:アイルランド共和国ダブリン2グランドカナルハーバー、グランドカナルスクエア4、“Facebook Ireland”) 及びライアットが、統計分析情報の共同データ管理者となります。
Meta(フェイスブック)がどのように統計分析情報を収集しているのか、そしてどんな情報をライアットへ開示するのかについては、ここで詳細を知ることができます。Meta(フェイスブック)は、ライアットとプレイヤーとの関わり、ライアットのサービスについてのフィードバック及びユーザーの年齢、性別、所在地といった統計や動態に関する分析情報をライアットと共有します。ユーザーは、統計分析情報のデータ保護の責任の分担について、ライアットとMeta(フェイスブック)がどのような調整をしたのか、概要をここで見ることができます。
Facebook Ireland Limitedは、統計分析情報を処理する第一義的な責任を負うことに同意しています。したがって、ユーザーにおいて自らの統計分析情報がフェイスブック上のライアットのファンページでどのように処理されるのかについて疑問や懸念がある場合には、まずはFacebook Ireland Limitedにお問い合わせ頂くのがいいでしょう。しかし、ユーザーは、自らの統計分析情報について保護をうける権利を、フェイスブックでもライアットでも、どちらに対しても行使することができます。ユーザーそれぞれについてのMeta(フェイスブック)の分析情報については、fbfanpages@riotgames.comまでご連絡下さい。
III. ライアットゲームズによる情報の利用目的及び第三者への開示
サマリー: ライアットは、ユーザーに関する情報を、ライアットのサービスを提供し、運営し、改善し、把握し、カスタマイズし、サポートし、宣伝するにあたって、以下に定める法的根拠に基づいて利用し、第三者へ開示することができるものとします。
A. 法的根拠
サマリー: ライアットは、 (i) ライアットのサービス規約に基づいてサービスを提供するのに必要な場合、(ii) ユーザーの同意がある場合、(iii) 安全や危機管理、カスタマイズされたサービスを提供するため等、ライアットやその他の適法な利益を実現するのに必要な場合、又は(iv)その他の法律上認められた場合に、ユーザーに関する情報を利用し、第三者へ開示します。
ライアットは、保有するユーザーに関する情報を、本ノーティスで定める目的のために、様々な法的根拠に基づいて、収集・利用し、あるいは第三者へ開示する等の方法で処理します。法的根拠に基づく場合とは、例えば以下のような場合です:
- ライアットのサービス規約に基づいてライアットのサービスを提供するのに必要な場合
- ユーザーが自身に関する情報の処理に(いつでも撤回可能なかたちで)同意した場合
- ライアットが法的な義務を果たし、裁判所の命令を遵守し、法的な権利を行使し、又は請求に対して反論するために必要な場合
- ユーザーその他の重要な利益を守るために必要な場合
- 公共の利益のために必要な場合
- ライアットや、ライアットのユーザー、パートナー、閲覧者その他第三者の正当な利益を守るために必要な場合
ユーザーに関する情報を利用するにあたってライアットが依拠している法的根拠については、「B. 情報の利用目的・方法」「C. 情報の第三者への開示」の項をご覧ください。
B. 情報の利用目的・方法
サマリー: ライアットが収集するユーザーに関する情報(本ノーティスに基づき個別に又は他の情報と一緒に収集された情報)は、ライアットによる事業の運営、ライアットの製品やサービスの提供・改良、ユーザーとのやりとり並びに広告を効果的に行うために利用されます。ユーザーに関する情報をライアットが具体的にどのように利用するかについては、各ユーザーがライアットのサービスをどのように利用することを選択するか、によって決まります。
ライアットは、例えば以下のような目的・方法でユーザーに関する情報を利用します。
- ユーザーがアカウントを作成し、ゲームの対戦者を見付け、プレイヤーサポートに関連する問題を解決するのを助ける等、ライアットのサービスをユーザーへ提供し、問い合わせに回答し、要望に応え、取引を処理するのに必要な場合に利用します(ユーザーとの契約関係を管理するのに必要な場合、有償サービスの履行等、適宜法的な義務を遵守するのに必要な場合、あるいは未成年者へのサービス提供等、正当な利益を実現するのに必要な場合に、そうした利用が行われます。)。
- 視覚・聴覚障害といった個別の事情に対してテキストの音声化や音声のテキスト化といった機能によって対応する等、ライアットのサービスをより利用しやすくするために利用します(ユーザーがこれらの機能を使用し、特にかかる取扱いに同意した場合に限り、そうした利用が行われます。)。
- ユーザーに、重要なアカウント関連のお知らせや、ユーザーにとって興味ある内容と思われる宣伝の通知を送る場合のように、ユーザーとやり取りを行い、またその内容をユーザーの求めに応じたかたちに調整するために利用します(ユーザーが同意をした場合や、正当な利益を実現するのに必要な場合(例:ライアットのサービスについての広告をカスタマイズする場合)、アカウントに関する通知をするのに必要な場合、又はユーザーとの契約を履行するのに必要な場合に、そうした利用が行われます。ユーザーによる通知オプション管理の詳細については、「 VI. ユーザーの権利、選択及びコントロール」の章をご覧ください。)。
- ユーザーの応募資格の確認や当選者への賞品の発送を行う場合等、調査、コンテスト、くじ及びこれらに類するサービスの管理を行うために利用します(ユーザーとの契約関係を管理するのに必要な場合や、正当な利益を実現するのに必要な場合に、そうした利用が行われます。) 。
- ライアットのサービスがどのように機能しているかを調査検討する場合、利用パターンをトラッキングする場合、バグやエラーを修復する場合等、ライアットのサービスやオペレーションのモニタリング、分析、保護、テスト及び改善を行うために利用します(ユーザーとの契約関係を管理するのに必要な場合、ライアットのサービスを安心なものとする等、法的な義務を遵守するのに必要な場合、そしてライアットのサービスがどのように利用されているのかを理解し、それを安心なものとし、改善し、新しい製品・サービスを開発する等、正当な利益を実現するのに必要な場合に、そうした利用が行われます。) 。
- 大学との共同研究のように第三者と協働する場合等、ライアットのサービスやそれがどのように利用されているのかについて調査し、よりよく理解するために利用します(ユーザーが同意した場合や、ライアットのサービスを安心なものとし、改善し、新しい製品・サービスを開発し、そのインパクトや利用範囲を理解する等、正当な利益を実現するのに必要な場合に、そうした利用が行われます。)。
- ライアットの商品・サービスのプロモーションや、そうしたキャンペーンの効果を測定するために利用します(ユーザーが同意した場合や、ライアット及びライアットのパートナーが正当な利益を実現するのに必要な場合に、そうした利用が行われます。)。
- ユーザーの興味・関心によりよく合致したコンテンツや機能を提供する等、ユーザーによるライアットゲームズの体験をパーソナライズされたものにするために利用します(ライアットのサービスをよりパーソナライズされたものとすることで、サービスの質を改善することができる場合に、そうした利用が行われます。詳しくは 「II. ライアットゲームズによる情報の収集方法」の章の「 B. アナリティクス及びインタレストに基づく広告」をご覧下さい。)。
- パッチの提供、新機能のリリース等、ライアットのサービスを改善し、アップデート版を提供するために利用します(ユーザーとの契約関係を管理するのに必要な場合や、法的な義務を遵守するのに必要な場合、ライアットのサービスがどのように利用されているのかを理解し、サービスを安心なものとし、改善し、新しい製品・サービスを開発し、そのインパクトや利用範囲を理解する等、正当な利益を実現するのに必要な場合に、そうした利用が行われます。)。
- ライアットの事業の運営及び拡大のために利用します(ユーザーとの契約関係を管理するのに必要な場合や、法的な義務を遵守するのに必要な場合、正当な利益を実現するのに必要な場合に、そうした利用が行われます。)。
- チャット機能のサポート等、ライアットのサービス、ソーシャルシェアリング、第三者とのパートナーシップ及び関連する機能の利用やこれらの統合を促進するために利用します(ユーザーが同意した場合や、ユーザーによるライアットの製品・サービスへの関与を促進する等、正当な利益を実現するのに必要な場合に、そうした利用が行われます。)。
また、ライアットは、ユーザーに関する情報を、以下の場合のように、法的な義務を果たすため、公共の利益のため、又はユーザーその他の重要な利益を守るために必要な場合には、必要な範囲で適切に利用し、第三者へ開示し、保存することができるものとします。
- 適用法令を遵守し、又は法令に基づく手続(行政機関やその他の公的機関や政府機関からの要請)に回答するため
- ライアットのサービスを安全に運営するため(システムへの攻撃から防御する等)
- プレイヤーその他の第三者を保護するため(生命身体の安全の保証や嫌がらせ・犯罪の防止等)
- ライアットの権利、財産及び事業運営を保護するため(サービス規約その他の契約や契約条件を執行し、賠償を請求したり被る損害を極小化したりする等)
C. 情報の第三者への開示
サマリー: ライアットは、本ノーティスに記載されている場合(例えば、 サービス規約の実施、ライアットのサービスの保護、法令に基づく開示や法的手続への回答といった場合)を除き、ユーザーの同意なく、Eメールアドレスや住所等のユーザーの連絡先情報を第三者へ開示することはありません。クロスコンテキスト行動ターゲティング広告のためにユーザーに関する情報を第三者へ開示することもありません。ゲーム内での名前、対戦履歴、ゲーム統計データ、その他の統計情報や匿名情報等、ユーザーの連絡先以外の情報については、 Riot APIを通じて公開する等の方法で開示することがあります。
万が一、ライアットが、そのサービスの全部又は一部の提供を停止することがあれば(買収された場合や、ヨードルに侵略された場合等)、ユーザーの情報を買収者へ開示することがあります。最後に、ユーザーが音声チャットやテキストチャット等のソーシャル機能で開示した情報は、公開情報になりますので、ソーシャル機能の使い方には十分ご注意頂くとともに、人に知られたくない情報を音声チャットやテキストチャットで開示しないようにして下さい。
ライアットは、収集したユーザーに関する情報を、アカウントの移行をスムーズに行い、プレイヤーサポートをユーザーの言語で提供する等、ライアットのサービスを一体となって運営し、サポートし、改善するために、そのグループ会社(外国法人を含みます。)に対し、開示します。つまり、ライアットは世界規模の会社であるため、ユーザーの情報が、ユーザーの居住している国の国外に送られ、又は国外で保管されることがある、ということです(詳しくは「 V. 世界各地におけるデータの処理」の章をご覧下さい。)。各国・地域においてユーザーに関する情報を管理し、これについて責任を負うライアットのグループ会社の詳細については、「 IX. 連絡先」の章をご覧下さい。
ライアットは、ライアットのために、本ノーティスに定める目的で業務を行うサービス提供者(外国のサービス提供者を含みます。)に対し、情報を開示します。例えば、ライアットのサービス上でユーザーが何かを購入した場合、ライアットは、支払いの処理や、これに類する金融サービス(詐欺の防止等)をする、ライアットの業務委託先企業に対し、ユーザーの支払関連情報を開示します。他には、データの記録、マーケティング目的のEメールの送信、プレイヤーサポート関連サービスの提供を行う業務委託先や、調査会社や大学といったライアットのサービスの調査分析を補助するパートナー、又はライアットの製品やサービスとリンクすることをライアットが認めたソーシャルメディアプラットフォームやアプリ等が含まれます。 また、ライアットは、ユーザーに対する契約上の権利を行使する場合等に弁護士や会計士といった専門家に対して、ユーザーに関する情報を開示する場合があります(その場合、かかるアドバイザーが独立の「データ管理者」となる場合があります。)。ライアットは、第三者に対してユーザーに関する情報を販売することはありません。また、クロスコンテキスト行動ターゲティング広告のためにユーザーに関する情報を第三者へ開示することもありません。
ユーザーは、フォーラムやチャット等のライアットが管理するインタラクティブ機能を通じて情報を開示した場合、開示された情報は他の人からも見ることができる、という点をご理解下さい。ライアットは、サービス規約やプレイヤーに適用される言動に関するルール(詳しくは 「III. ライアットゲームズによる情報の利用目的及び第三者への開示」の章の「D ユーザーの言動」「E 不正及び詐欺の防止」をご覧下さい。)の実施といった目的で、ユーザーによるインタラクティブ機能の利用を監視・記録することができます(しかし、かかる監視の義務を負うものではありません。)。
ライアットは、再編、合併、買収、合弁や、その他ライアットの事業、資産あるいは株式の全部又は一部の移転、譲渡その他の処分(破産又はこれに類する手続に関連するものを含みます。)が行われる場合には、プレイヤーに関する情報を第三者へ開示することがあります。つまり、ライアットが法令に基づいてかかる取引を行い、その事業を運営・拡大する結果として、ユーザーに関する情報が、買収する側の企業に譲渡される資産の一部となるわけです。
ライアットID等のゲーム内でのユーザーの名前や、ユーザーの対戦履歴、アイテムの選択(ビルド)、キル及びデスの平均回数といったゲームプレイに関する統計データは他の人からも見ることができ、ゲーム内外で他のプレイヤー等の第三者へ開示されることがあります。例えば、プレイヤーのプレイ体験を向上させるべく、 Riot APIを通じてゲームの開発者コミュニティへプレイヤーに関する情報が開示される場合です。
さらに、ライアットは、以下の目的でユーザーに関する情報を利用し、開示し、保存することがあります:
- 適用法令を遵守し、又は法令に基づく手続(行政機関やその他の公的機関や政府機関からの要請)においてライアットがその権利に基づき回答・反論するため
- ライアットのサービスを安全・安心に維持する、というライアットやユーザーその他の第三者の正当な利益を実現するため(システムへの攻撃から防御する等)
- プレイヤーその他の第三者を保護する、というライアットやユーザーその他の第三者の正当な利益を実現するため(生命身体の安全確保や嫌がらせ・犯罪の防止等)
- ライアットが自らの権利、財産及び事業運営を保護する、という正当な利益を実現するため( サービス規約その他の契約や契約条件を執行し、賠償を請求し又は被る損害を極小化したりする等)
D. ユーザーの言動
ライアットは、ゲーム内でのプレイヤーの一定の言動に関し、ライアットの各ポリシー(ライアットがウェブサイト、アプリ又はゲーム内で適宜公表するプレイヤーによるサービスの利用や言動に関するポリシー等)を遵守しているか監視する権限をプレイヤー達へ付与しています。例えば、各プレイヤーは、プレイヤーの言動に適用される規則や手続の違反となる言動があったか否か、そして一時的又は永久的なアカウント停止やチャット制限といった対応が必要かどうかをライアットが判断するのを助けるため、プレイヤーのゲーム内での言動に関して互いに報告し合い、これをライアットへ報告することができます。
さらに、ライアットは、チャットやこれに類するゲーム内でのやりとりを、酒・薬物の影響下での利用を発見・防止し、各規則やポリシー、サービス規約を実施し、全プレイヤーにとってよりよいゲームコミュニティを作り上げるために適切とライアットが認める期間、記録及び保存するものとし、さらにこれを監視する権利を有するものとします(監視の義務を負うものではありません。)。ライアットは、ユーザーとの契約関係を管理するのに必要な場合や、ライアットのサービスを安全・安心なものとする等の法的義務を遵守するのに必要な場合、あるいはライアットのサービスがどのように利用されているのかを理解し、それらを安全・安心なものに保ち、改善する等、正当な利益を実現するために必要な場合に、そうした行為を行います。
ライアットは、こうした目的を実現するために、プレイヤーサポートチケットを通じて報告して頂く場合のようにマニュアルな方法で対応することもあれば、機械学習のような自動化された方法や技術を使うこともあります。
各ポリシーの遵守状況をライアットが監視するために、ライアットは禁止行為の存在を示唆する不適切な行為の定型パターン(暴言、ヘイトスピーチ、チート、誹謗中傷等)を策定しています。これは、ライアットのサービスにおいて実際にあった行為を分析したうえで策定されるものです。ライアットは、不適切な行為の定型パターンを、行為の悪質性に基づいて格付けし、一時的又は永久的なアカウント停止やチャット制限等の処分を決めます。ユーザーの行為について別のユーザーが苦情を申し立てた場合、自動化ツールが、かかる不適切行為の定型パターンと格付けシステムを用いて過去の行為と比較し、それが不適切な行為に該当する場合には、かかる行為について処分が決定されます。これにより、ライアットの各規則やポリシーが実施され、ライアットのサービスが保護され、禁止行為を発見・防止し、ゲームの優れた完全性・整合性が保たれる結果となります。
ライアットの異議手続により、かかる決定に異議を申し立てることができます。かかる手続においては、ライアットからその思考過程や決定の背後にある筋道、そして将来どうすればかかる行為を繰り返さずに済むのか、という点についてのヒントが示されます。それでも納得がいかない場合には、ライアットのエージェントに対して、当該ケースについて検討を求めることができ、エージェントは証拠に基づく個別に決定の正当性について最終的な判断をすることになります。
どうか他のプレイヤーに対して親切に接し、 サービス規約等のプレイヤーの言動に関する各ポリシーを遵守し、そしてチャット等での情報の開示については慎重にするようにお願いします。
E. 不正及び詐欺の防止
ライアットは、そのサービスを利用するプレイヤーに対し、公平で、楽しく、優れたゲーム体験を提供しようと、常に模索を続けています。ライアットの サービス規約は、モッド(mod)、ハック(hack)、チート(cheat)、スクリプト(script)、ボット(bot)、トレーナー(trainer)、自動化プログラムといった、ライアットのサービスと相互に作用する第三者のプログラムの使用については、特に認められている場合を除き、厳にこれを禁じています。ユーザーがライアットのアカウントを作成・利用したり、ライアットから買い物をしたり、ライアットのゲームをプレイしたり、その他ライアットのサービスを利用する場合には、ライアットがユーザーから又はユーザーに関して収集した情報(詳しくは「 I. ライアットゲームズが収集する情報」の章をご覧下さい。)に基づき、一時的又は永久的なアカウント停止やチャット制限、コンテンツ削除、ゲームコンテンツに対するアクセス制限といった決定を自動的に行う不正・詐欺防止技術(ユーザーのデバイスのバックグラウンドにおいて機能する詐欺防止ソフト等)を使うことがあります。こうした技術は、ユーザーとの契約関係を管理するのに必要な場合、ライアットのサービスを安心なものとする等、法的な義務を履行するのに必要な場合、ライアットのサービスがどのように利用されているのかを理解し、それらを安全・安心なものに保ち、改善する等、正当な利益を実現するのに必要な場合に使用されます。
ライアットが不正及び詐欺の防止に関するポリシーの遵守状況を監視するために、ライアットは禁止行為の存在を示唆する不適切な行為の定型パターン(チート、詐欺等)を策定しています。これは、ライアットのサービスにおいて実際にあった行為を分析したうえで策定されるものです。ライアットは、不適切な行為の定型パターンを、行為の悪質性に基づいて格付けし、一時的又は永久的なアカウント停止やチャット制限、コンテンツ削除、ゲームコンテンツに対するアクセス制限等の処分を決めます。自動化ツールが、かかる不適切行為の定型パターンと格付けシステムを用いて過去の行為と比較し、それが不適切な行為に該当する場合には、かかる行為について処分が決定されます。これにより、ライアットの各規則やポリシーが実施され、ライアットのサービスが保護され、禁止行為を発見・防止し、自らのゲームの優れた完全性・整合性が保たれる結果となります。
ライアットの異議手続により、かかる決定に異議を申し立てることができます。かかる手続においては、ライアットのエージェントに対して、当該ケースについて検討を求めることができ、エージェントは証拠に基づく個別に決定の正当性について最終的な判断をすることになります。
IV. 第三者のウェブサイト及びサービス
サマリー: ライアットは、ユーザーにより良い体験をして頂くために第三者と連携しますが、ライアットの各ポリシーは、ライアットが所有し、もしくはコントロールし、又は指示に従わせることができる会社以外には適用されることはありません。ライアットは、ライアットから独立した立場の第三者がライアットと同じやり方で業務を行うことを保証することはできませんので、こうした会社へ情報を開示する前に、当該会社のポリシー類や規約類を必ず読んで下さい。
ユーザーのアクセスに関連して、ユーザーが第三者のウェブサイト又はサービスにおいて情報を開示する方法には、以下を含むいくつかの方法があります。
- 外部リンク :ユーザーが、第三者により運営される外部のウェブサイト又はサービスへのリンクをクリックした場合、かかる第三者は、(ライアットのポリシーではなく)独自のポリシーに従い、ユーザーに関する情報を収集し、利用し、開示する可能性があります。ライアットのサービス上に第三者のサービスへのリンクが含まれていたり、第三者のサービス上にライアットのサービスがリンクされたりしていても、ライアットが、かかる第三者による情報の取扱い方法を是認又は支持しているわけでも、かかる第三者への情報の開示を推奨しているわけでもありません。
- アカウントの統合 :ライアットのサービスは、ライアット以外のウェブサイト、アプリその他これに類するサービスとユーザーがやりとりする(ライアットのサービスやそれ以外のサービスについてユーザーが開設したアカウント上でのやりとりや、これを通じてのやりとり等)ことを可能とするインターフェースを利用します。例えば、ソーシャルシェアリング及び社会とのつながりを促進する機能(フェイスブックの「いいね!」ボタン及びその他のウィジェット等)を提供する目的で、ソーシャルメディアサービスの提供企業と提携しています。こうした機能は、ユーザーによる当該機能やライアットのサービスとのやりとりに関する情報を収集することがあり、また、適切に機能させるためにクッキーのような技術を利用することがあります。Meta(フェイスブック)のようなライアット以外の会社によるユーザーの情報の処理や管理は、かかる会社独自のプライバシーポリシーに従って行われます。
- マイクロソフトXbox Game Passとの統合:ユーザーがXboxのプロフィールをリンクさせると、ライアットは当該ユーザーのゲームプレイデータを、会計、内部レポート、事業計画及び製品改良のためにマイクロソフトへ開示することができます。ユーザーは、Xboxプロフィールとライアットアカウントとのリンクを切断することにより、かかる開示を中止させることができます。
- クッキーその他これに関連する技術:ライアットのサービスにおいては、クッキー、ウェブビーコンその他ユーザーのアクセスに関する情報の収集及び分析を助ける一般的な技術を使っています(詳しくは「I. ライアットゲームズが収集する情報」の章の 「 B. ライアットゲームズが自動的に収集する情報」をご覧下さい。)。分析サービスやアドネットワークサービスの提供会社のような第三者は、ライアットのサービス上で独自のトラッキング技術を用いて、ユーザーのアクセスを解読することがあります。その場合、かかる第三者が、自らの各プライバシーポリシーに定めるかかるツールの利用につき、責任を負います。 ライアットのサービス上で運用されている広告や分析の代表的な第三者パートナーのリストや、オプトアウトする方法に関する情報については、 こちらをクリックして下さい。
- ライアットのフェイスブックのファンページ:• フェイスブック上には、ライアットのファンページや各ゲームのファンページ等、ライアットの公式ファンページがあります。Meta(フェイスブック)は、そのプライバシーポリシーにしたがって、これらのページからデータを収集するとともに、ユーザーのライアットのファンページ上での行動についてライアットが把握するのを助けるために、ライアットに対して統計値や分析情報(統計分析情報)を開示します。詳細については、「II. ライアットゲームズによる情報の収集方法」の章の「 C フェイスブックのファンページ」をご覧下さい。
上記のような第三者による情報の取扱いについて質問又は懸念がある場合は、(ライアットではなく)当該第三者に直接ご連絡下さい。
V. 世界各地におけるデータの処理
サマリー: ライアットゲームズグループは、世界各地において事業を行っている世界規模のゲーム会社です。ユーザーがライアットのサービスを利用する際には、ユーザーに関する情報が、情報の安全を保護するための技術的・組織的な措置を講じたうえで、米国等、ライアット又はライアットの提携先企業が事業を行う一切の場所において処理されることがあります。
(1) ライアットのサービスの運営:ユーザーの所在地によって、ライアットのサービスは、ライアットの以下のグループ会社によって運営されます。
- 米国: Riot Games, Inc. 及び Riot Games Merchandise, Inc.
- 日本:合同会社ライアットゲームズ
- シンガポール:Riot Games Services Pte. Ltd.
- アイルランド:Riot Games Ltd. 及び Riot Games Ireland Merchandise Ltd.
ユーザーによるライアットのサービスの利用及びライアットとの間の紛争に適用される法律に関する重要な詳細については、 サービス規約をご確認下さい。ユーザーに関する情報を管理し、責任を負うライアットのグループ会社がどこなのかについては「 IX. 連絡先」をご覧下さい。
(2) 国境を越えた転送及び保管:ライアットは、事業運営を円滑に進めるべく、ユーザーの情報を米国、トルコ、ルーマニア、ロシア、東南アジア、南アメリカ等、ユーザーの居住地以外の場所へ移転し、かかる場所で処理し、保存する可能性があります。また、ユーザーに関する情報が処理・保存される国や地域の法律は、ユーザーの居住国のそれとは異なる可能性があります。例えば、ユーザーが欧州経済地域(EEA)におけるデータ主体であったとして、当該ユーザーに関する情報がEEA外においてライアットに代わって事業活動を行っているライアットの関係会社、パートナー、あるいはサービス提供者であった場合、適切なレベルのデータ保護が行われるような必要な方法に基づいて行われているということです。
そうした国や地域では、場合によっては、それらの国の裁判所、行政機関、規制機関、治安当局が、ユーザーに関する情報にアクセスすることが認められる場合がありますが、ライアットは、収集した情報を国外へ送るにあたっては、例えば、 Riot Games, Inc.がEU-US欧州経済領域(EEA)や英国から情報を移転する場合に標準的契約条項を使用しているように、適用法令及び本ノーティスに適合した体制をとっています(EU標準的契約条項の詳細については こちらをご覧頂き、その写しが必要な方は「IX. 連絡先」の章で定める連絡先までご連絡下さい。)。ライアットのサービスを サービス規約に従って提供するために、ユーザーに関する情報を移転する必要が生じる場合もあります。ライアットのサービスを利用するユーザーは、自らに関する情報がユーザーの居住国外へ移転され、そこで処理されることに承諾して頂く必要があります(移転先の国では、ユーザーの居住国におけるプライバシー保護ルールとは異なるルールを有している可能性があります。)。
(3) ライアットのデータプライバシーフレームワーク認証:Riot Games, Inc.は、 EU-US間データプライバシーフレームワーク、同フレームワークの英国への拡張適用(UK Extension)、及びスイス-US間プライバシーシールドフレームワークに参加し、これらに準拠していることを保証しています。Riot Games, Inc.は、欧州経済地域(EEA)や英国、スイスから受領した個人データを、各データプライバシーフレームワークにおいて適用される行動規範にのっとって扱うことを約束しています。データプライバシーフレームワークの詳細や、ライアットの認証については、米国商務省のデータプライバシーフレームワークをご覧ください。
Riot Games, Inc.は、受領した個人データをデータプライバシーフレームワークに基づいて処理する責任を負い、その後ライアットのエージェントである第三者へデータを移転します。Riot Games, Inc.は、個人データをEUや英国、スイスからのオンワードトランスファーにあたっては、オンワードトランスファー責任条項等のデータプライバシーフレームワークの行為規範を遵守します。
データプライバシーのフレームワークにしたがって受領又は移転された個人データについては、Riot Games, Inc.は米連邦取引委員会の規制を受けます。安全保障その他の行政上の要請に応じる場合等、当局から法令に基づいて要請を受けた場合には、ライアットは個人データを当局へ開示しなければならない場合もあります。
プライバシーや個人データの取扱いに関する懸念があり、ライアットが十分に対応しているとは言えないとお考えの場合は、米国に拠点を置く第三者紛争機関[feedback-form.truste.com/watchdog/request]へご連絡ください(無料)。
データプライバシーフレームワークのウェブサイトで詳しく説明されているとおり、ユーザーの皆さんは、他の紛争解決手段で紛争を解決できない場合には、拘束力のある仲裁手続に申し立てることができる場合があります。
VI. ユーザーの権利、選択及びコントロール
サマリー: ユーザーは、ライアットのサービスの利用やライアットによる情報の処理方法について、自ら選択することができます。ユーザーがライアットのサービスを利用する態様には色々ありうるため、ユーザーにおいてコントロールできる事項は、ユーザーとライアットとの関係の性質により変わってきます。
ユーザーは、アカウントを作成せず、製品やサービスを購入せず、さらにライアットに氏名やEメールアドレスといったユーザーに関する情報を提供せずに、ライアットのサービスの多くを利用することができます。ユーザーがライアットのサービスを訪れ、又はこれを利用することを選択した場合、ライアットは、通常、ユーザーのアカウントが有効である限りにおいて、あるいはライアットの法的義務の遵守、社内の帳簿及び記録の管理、詐欺の防止、紛争の解決、契約や本ノーティス及び サービス規約といった規約類の実施等、ライアットのサービスを提供し、事業を運営し、本ノーティスで定める目的を実現するために必要となる限りにおいて、かかるサービスに関連する個人情報を保持します(法令でより長期間の保持が特に認められ、又は求められている場合を除きます。)。
ライアットがユーザーの個人情報を保持する期間は、厳密には、当該情報の性質、当該情報を必要とする理由、法律上又は運営上の保持の必要性によって、変わってきます。保持期間を決定する際に考慮する要素には、法令で求められる最低保持期間、ベストプラクティスとして推奨されている保持期間、契約その他に関して請求がなされうる期間、当該個人情報がビッグデータ化されたり匿名化されたりしているかどうか等の基準が含まれます。例えば、ゲームへのアクセス等、ライアットのサービスをユーザーへ提供するのに必要な個人データの保持期間は、当該ユーザーのアカウントの有効期間と同じ期間となります。ユーザーのアカウントが削除されれば、ライアットはサービスを提供するのに必要な情報を削除しますが、ライアットID等のゲーム内での名前のようにセキュリティや詐欺検知といった目的に必要なアカウント関連情報は保持し続けます。また、チャットログや履歴データは、試合後に通報が行われる可能性がある期間は保持され、かかる通報があった場合には、2年間又はかかる通報を調査するのに必要な期間のいずれか長い期間は保持されます。これは、ライアットが、詐欺、酒・薬物の影響下での利用、チートや有害行為等の規則やポリシー違反を適切に調査するために必要と考えられるからです。
ユーザーは、ライアットでのアカウントを別の会社のサービスとリンクしない等の方法で、第三者へ開示する情報の範囲を制限することができます(詳しくは「IV. 第三者のウェブサイト及びサービス」をご覧下さい。)。
ライアットは、プレイヤーに対し、ライアットから受け取る連絡や通知の種類について選択の機会を提供いたします。ユーザーは、ライアットから宣伝や広告に関するEメールを受け取ることを選択し、後に気が変わった場合は、送付されたEメールの指示に従って、「登録を解除」して下さい。ただし、かかる選択は、ライアットのサービスの一環である義務的な通知(重要なアカウント関連通知等)には適用されません。
さらに、ライアットのサービスには、プレイヤーが自らに関する情報を直接コントロールするのを助ける多くのツールが組み込まれています。例えば、ユーザーは、一般的に、フォーラムへの古い投稿を削除し、音声チャット機能をミュートや無効化し、さらにアカウント設定において設定を変更することができます。これらのオプションのいずれかについてサポートが必要な場合は、「 IX. 連絡先」の章で定める連絡先までご連絡下さい。
多くのインターネット・ブラウザにおいては、ユーザーは、クッキーを拒否し、管理し、さらに削除することができます。ユーザーは、ブラウザの設定を変更することにより、HTML5といったこれに類するその他の技術を管理することもできます( I.章の B. ライアットゲームズが自動的に収集する情報をご覧下さい。)。
ライアット以外の分析サービスや広告サービスの提供会社がライアットのサービス上で提供するサービスの利用を希望しないユーザーは、YourAdChoices.com又はOptout.NetworkAdvertising.org(ユーザーがEU又はカナダに所在している場合には、 http://www.youronlinechoices.eu/又は http://youradchoices.ca/)にアクセスすることにより、ユーザーがオーストラリアに所在している場合には、http://www.your.onlinechoices.com.auにアクセスすることにより、オプトアウト(EUの場合はオプトイン)することができる場合があります。 ライアットのサービス上で運用されている広告や分析の代表的な第三者パートナーのリストや、オプトアウトする方法に関する情報については、 こちらをクリックして下さい。
ユーザーが、自らに関する情報のライアットによる取扱方法について懸念を抱いている場合、ライアットのアカウントに関連付けられたユーザーの個人情報の開示、訂正、更新、制限もしくは削除を希望する場合、自身の個人情報の処理への異議申立やオプトアウトを希望する場合、自身の個人情報の利用に対する同意の撤回を希望する場合、別の会社へ個人情報を移管するためにデータのコピーの提供を希望する場合(これは適用法令でかかる権利が与えられている場合に限ります。)には、「 IX. 連絡先」の章で定める連絡先までご連絡下さい。ユーザーが異議を申し立てる権利は、ライアットがユーザーに対してダイレクトマーケティングのため、公共の利益のため、ライアットや第三者の適正な利益のためにユーザーの個人情報を処理する場合等が含まれます。ご自身のアカウント情報へのアクセスの方法についてはこちらを、アカウントを削除する方法についてはこちらを、それぞれご覧下さい。ユーザーは、アカウント管理ポータルから(あるいはプレイヤーサポートへアカウント管理チケットを送信することにより)、ご自身の情報を変更・修正することができます。ユーザーがEメールアドレスやライアットIDその他の特定情報を削除したことにより当該ユーザーのデータを特定することができなくなった場合においても、ライアットは削除されたデータの特定を試みることなく、そのままの状態でデータの使用を継続します。
ユーザーがマーケティングのために個人情報を利用すること等についての同意を撤回した場合、撤回時点までの情報処理の適法性には影響を及ぼしません。
ライアットは、かかる要請を処理する前に、(アカウントへのログインや、アカウント主であることを確認するための一定の情報の提供を求める等の方法により)かかる要請をしている方の身元を明らかにして頂くことや、法令で認められている一定の費用の支払いをお願いする場合があります。ユーザーが個人情報の削除や処理の中止を要請した場合、サービスの提供にかかる個人情報が必要な場合等(通常は情報をご提供頂く際にその旨を明らかにします。)にはアカウントが停止されたり削除されたりする場合があり、その場合、かかるライアットのサービスを利用することができなくなります。ライアットは、自らの法的義務の遵守、社内の帳簿及び記録の管理、詐欺の防止、紛争の解決、契約や本ノーティス及びサービス規約といった規約類の実施といった目的のために、ユーザーのアカウントに関連付けられた一定の情報を保持することがあります。
ユーザーからのリクエストに対してライアットが適切な対応をとらない(ライアットの判断が適切ではない)と考えた場合、ユーザーは異議を申し立てる方法が用意されています。ユーザーが異議を申し立てた場合、プレイヤーサポートの担当者がユーザーのリクエストを個別に検討し、原則として45日以内に(但し、必要に応じて事前に通知のうえ更新される場合があります)、ライアットのとる(又はとらない)措置をその理由とあわせて通知します。かかる異議申し立てに対する結論についても適切ではないとお考えの場合には、ユーザーは権限のある行政機関や司法機関の判断を仰ぐことができます。
ユーザーが欧州経済領域(EEA)や英国に所在している場合、データが不当に扱われたと考える国や地域を担当するデータ保護当局に対し、苦情を申し立てることができます。GDPRにおけるライアットの監督当局は、アイルランドのデータ保護委員会です(詳しくは、 www.dataprotection.ieをご覧下さい。)。
ユーザーがオーストラリアに所在している場合、(それが現実的に困難である場合を除き)ライアットとのやりとりを匿名や仮名で行う一般的な権利を有しています。また、ライアットがオーストラリアのプライバシー原則や適用規定に違反したとの苦情については、「IX. 連絡先」の章で定める連絡先までご連絡下さい。
VII. セキュリティ
サマリー: ライアットはプレイヤーに関する情報の保護及び適用されるデータ保護法の遵守に努めていますが、ユーザーから収集したデータが100%安全であることを保証することは不可能です。ライアット(又はオンライン上のその他の者)へ個人情報を開示することを選択することにより、ユーザーは、かかるリスクを承知したうえで行ったことになります。
ライアットは、不正なアクセス、破壊、利用、改変又は開示からユーザーに関する情報を保護するために、その移転及び保管にあたって、適切な物理的、技術的及び組織的安全保護措置を用います。例えば、ライアットは、情報を保管するために、管理された施設におけるアクセスが限られたコンピューターシステムを利用します。ライアットは、収集する情報の一部を保護するために、暗号化及びハッシングといった技術も用います。
しかし、インターネット上のいかなるサーバー、通信ネットワーク又はデータ通信も、100%安全ではないことにご留意下さい。ライアットのサービスも例外ではありません。ライアットのサービスを通じて送信された情報のセキュリティをライアットにおいて保証することは不可能であり、ライアットはかかる損失又は不正利用を防ぐ能力があるといった保証をすることもありません。
ユーザーがライアットに対して情報を開示するかどうかは、ユーザーのご判断次第です。開示した場合には、ユーザーは、かかるリスクがあることを承知したうえで情報を開示したことになりますので、ご承知おき下さい。
VIII. アップデート及び改定
サマリー: ライアットは、将来にわたりプレイヤーに関する情報をどのように取り扱うかについて、より十分な情報をユーザーに提供するため、今後も、本ノーティスを変更していきます。
ライアットは、技術、法律もしくはライアットの事業運営の変更を反映させるため、又は必要もしくは適切であるとライアットが判断するその他の理由により、本ノーティスを随時改訂します。かかる変更を行う場合、ライアットは、本ノーティスの冒頭にある「最終更新日」を更新し、その旨をライアットのサービス上で公表します。本ノーティス又はプレイヤーに関する情報の処理方法に重大な変更を加える場合、ライアットは、(かかる変更が有効となり、又はユーザーに対し直接その旨の通知を行う前に、ライアットのサービス上にかかる変更に関する通知を目立つところに掲載すること等により)ユーザーに対し追加の通知も行います。
ユーザーにおいては、本ノーティスを定期的にチェックし、前回チェックした時から何か変更がないか確認して頂くことをお勧めします。これにより、ユーザーは、ライアットがユーザーに関する情報をどのように処理しているのか、を含めたライアットとの関係をより良く理解することができるでしょう。
IX. 連絡先
ゲームに関連するお問い合わせ(アカウントへアクセスできない、請求に関する事項、スキン等の入手可能性、バグやこれに類する技術的問題の報告、バンについて、アカウントの削除、特定のプレイヤーに関する通報等)は、プレイヤーサポートチーム( こちら)までお問い合わせください。プレイヤーサポートページでは、最新の情報及びトラブルシューティングのガイドを見ることができます( こちら)。
本ノーティス又はライアットによるプライバシーの取扱いにつきご質問がある場合は、電子メールによりデータ保護オフィサー (dpo@riotgames.com)宛てに送信するか、又は郵便により下記のご住所宛てにご送付下さい。
ライアットゲームズのパブリッシング事業の運営に関するデータ取扱:
北米、中米または南米(ブラジルを除きます)にお住まいの方:
Riot Games, Inc.
Attn: Legal Department
12333 West Olympic Blvd.
Los Angeles, CA 90064
United States
日本にお住まいの方
〒106-6134
東京都港区六本木6丁目10番1号
六本木ヒルズ森タワー34階
合同会社ライアットゲームズ
担当:リーガル
東南アジアにお住まいの方
Riot Games Services PTE. LTD.
Attn: Legal Department
9 Straits View, #16-07, Marina One West Tower
Singapore 018937
欧州経済領域(EEA)、英国又はスイスにお住まいの方
ユーザーに関する情報については、以下の2つの法人が共同で管理します。
Riot Games Ltd.
Attn: Legal Department
PO Box 11989
Dublin 2
Ireland
又は
Riot Games, Inc.
Attn: Legal Department
12333 West Olympic Blvd.
Los Angeles, CA 90064
United States
上記の2社のうち一次的にユーザーに関する情報について(データ保護法の遵守等に関する)責任を負うのは、Riot Games Ltd.であり、同法人が情報管理を実行するための決定権を持ちます。ユーザーからのご連絡についても、まずは同法人へお願いいたします(データ保護に関する権利の行使については、どちらの法人に対しても行うことができます。)。
ブラジル等、それ以外の国や地域にお住まいの方
Riot Games Ltd.
Attn: Legal Department
PO Box 11989
Dublin 2
Ireland
ライアットゲームズのマーチャンダイズグッズ販売事業に関するデータ取扱:
米国、カナダ、ブラジル、香港、シンガポール、台湾、オーストラリア、ニュージーランドにお住まいの方
Riot Games Merchandise, Inc.
Attn: Legal Department
12333 West Olympic Blvd.
Los Angeles, CA 90064
United States
欧州経済領域(EEA)、英国又はスイスにお住まいの方
ユーザーに関する情報については、以下の2つの法人が共同で管理します。
Riot Games Ireland Merchandise Ltd.
Attn: Legal Department
PO Box 11989
Dublin 2
Ireland
又は
Riot Games Merchandise, Inc.
Attn: Legal Department
12333 West Olympic Blvd.
Los Angeles, CA 90064
United States
上記の2社のうち一次的にユーザーに関する情報について(データ保護法の遵守等に関する)責任を負うのは、 Riot Games Ireland Merchandise Ltd.であり、同法人が情報管理を実行するための決定権を持ちます。ユーザーからのご連絡についても、まずは同法人へお願いいたします(データ保護に関する権利の行使については、どちらの法人に対しても行うことができます。)。
トルコ又はロシアにお住まいの方
Riot Games Ireland Merchandise Ltd.
Attn: Legal Department
PO Box 11989
Dublin 2
Ireland